社員インタビュー_04

総務課
課長 村方吉之
総務課
グループリーダー 堀慶子
「社員と丁寧に向き合い、会社全体を束ねる」

■ 暮らしも考えて地元に就職

(村方):電気系の専門学校に通っていたので、就職は電気系の地元企業を探し、弊社に出会いました。長年の付き合いがある友人たちがいる湖北で仕事がしたいと思っていましたので。

(堀):私は大学で日本史を勉強した後、東京でプログラマーとして働いていました。その後、3.11をきっかけに自分の生活を見つめ直すようになってUターン就職しました。

■ 経営者視点を持ち、会社全体を見通す

(村方):総務課は簡単に言うと、製造以外の仕事を全て行っています。
規模の大きい会社ですと、人事・経理・庶務・社長秘書と、それぞれの部署に分かれていますが、弊社は総務課として一本でこなしています。

(堀):総務課は現在3人いて、大まかな役割分担をしながら、お互い人手が足りない時は協力し合う状況です。会社説明会やインターンシップから社員教育は私たち2人が担当しています。

(村方):例えば、堀は簿記の資格を持っているので経理を中心に担当してもらって、繁忙期には私も手伝うという感じで、連携プレーで仕事を進めます。

(村方):一見、総務課は事務系の仕事で地味に見えますが、結構重要なポジションですよ。例えるなら、扇子の留め具のような役割です。

留め具がなかったら、扇子はバラバラになってしまいますよね。総務課は会社全体を統括している部署なのです。

■ 社員には丁寧に向き合い理解を深める

(村方):私は庶務を担当していることもあってか、総務課は社員に対してサービスをする仕事だと思っています。総務課にとってお客さんは社員なの気をつけていることは「否定しない」ということです。どんな意見であっても、まずは一度受け止めるようにしています。

社員と向き合ってきた私たちからみて、弊社の社員は「極める、できるまでやるタイプ」が多いと思います。派手さはないものの、地道にコツコツと確実に前へ進んでいく、そんな人が多いと思います。

■ 受け身で立ち止まらず、一歩前へ行動して成長してほしい

(堀):採用の時は、私たちへの質問内容や、話を聞いている姿に目がいきます。向上心と積極性が大切だと思っていますので、指示を待つのではなく、行動に移して欲しいと思います。

入社して最初のうちは「何をしたらいいのか」わからないので、どうしても受け身になってしまいます。

ですが、常に受け身だと、なかなか仕事が身につきません。「これできましたが、次、何かすることありますか?」と一言、まず声かけをすることから始めて、それを繰り返していくうちに、「こうしたら先輩が喜んでくれる、仕事がスムーズに進む」と気がつき、自分がするべきことが自然と見えてきます。

向上心を持って「取り敢えずやること」から始めて、そして積極的に持続して取り組むようになってほしいです。

■ やりたい!を言いやすい環境づくりに努める

(堀):極めるタイプの社員が多いのですが、一方社内で「やりたい」を形にできていないところがあります。

板金塗装の西河のように、働きかけがあったことはできる環境ですが、今のところ「やりたい」という言葉がなかなか上がってこない状況です。私たちの耳に届かないのは、まだ「言いやすい」環境ではないからだと思っています。

「やりたい」と声を上げてもらうために、声をかけやすい人、環境、が必要だと思います。そのためにお姉さん的感覚で新人に声をかけて、小さなことでも話してもらえるように努めています。

これからは、ありとあらゆる知識を身につけて、説得力があって、リーダーシップがある人になって、「社内のやりたい」を底上げしたいです!

■ 社員の要望に応え、喜びを分かち合う

(村方):新人教育は最近進めているので、もう少し年齢層が上の社員の意識改革をしたいです。もう少しポジティブな考えを持ってもらえるような工夫をして、新人たちと前向きに仕事に向き合ってほしいなと思います。

堀が言うようにやりたいをやる」と言える環境づくりをするために、下の意見も拾えるようになりたいですね。「利益が出たら還元する」と代表の杉島が言うように、社員の要望があれば、叶えられる範囲でサービスを実現していくように努力して、喜びを皆で分かち合えるようにしたいです!

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